Grapevine/Pillows @リキッドへ行ってきました。
バインは、初めの田中くんの声と顔で、今日はいいかも、と思った。
たぶん、セットはRIJF と似ているんじゃないかと思うけど、
私があまり好きじゃないシングル曲郡もなく、
中盤のdeepな世界(”豚の皿”とか”マリーのサウンドトラック”とか)もあり、私的には満足。
そのあたりでは、すごくよかったWhite wood ツアーを思い出した。
バインのあの洪水っぽい音、重い音はやっぱり好きだ
(”マリーの...”はちょっとかみ合ってなかった気もするし、
今日はベースがちょっと小さかった気がするけどー)。
欲を言えば、終盤にもう一曲、”R&Rニアラズ”とか、”カレー...”のような
踊れる曲があれば最高だったかな。


ライブで「その未来」のここ(下記)を歌う田中君を見ると、
いつも泣いているように見えてしまう。
迷いや苦しかったことが腑に落ちた 無駄でなかった と思えているようで。
(思い込み)


 憧れが 惑いがあっさり全部ひとつに繋がった
 抉じ開けて その未来も 過去も そのまま
 見ろ
   

Pillows は、3〜4年振りのライブ。一時期けっこう聴いていた。
その頃は、さわおさんの、Pillows 独特の節回しのサビと感傷的な切ない歌詞が印象的だったが、
今日は、”ロックンロール” という言葉のイメージ(よくはわからんのですが)。
やっぱトリはPillows ですね。とても盛り上がってました。
バインファンは十分わらじをあっためられたでしょうか?