一度に買っちゃいました。2度ずつくらいしか聴いてない。

Little Barrie 「Stand Your Ground」
 このグルーヴ感っていうか、ファンキーなこの感じが好きなので、
 この曲がいい、とかそういうふうにでなく、全体的に好きです。
 やはり2枚目ということで、1枚目の新鮮な感動みたいなのはもてないけれど、
 その分、信頼感もあって、ちゃんと聴くぞーと思える。


・Guillemots 「From the Cliffs」
 10曲も入っているのでアルバムだと思って買ったら、この後、1st.が出ているみたいです。
 魂がきれいなそうな、感じ、がする声、音楽。Clap your〜の声にも似ているような。
 やわらかな幸せな気持ちで聴ける。


・Marc Mac Presents visioneers 「dirtyoldhiphop」
 ”4Hero のMarc Mac が90年代の初頭のヒップホップの名曲群をカバー。
 サンプリングという行為を通して密接な関係を保つヒップホップとジャズ、
 その蜜月を鳴らす味わい深く、そして意義ある1枚”(HMVの紹介文より)、ということです。
 私にとって、4hero 関連は、hiphop、jazz、いろいろ混ざっているみたいだけどわからなすぎず、
 バランスがよく、あまりMoody だと引いちゃうけれど、そうならなく、大人な感じのいい気分。


New Rhodes 「Song From the Lodge 」
 今回初めて聴いた。Smith meets Stro...という触れ込みなので、買わないわけにもいかず。
 Smith、ぽい、んでしょうね。私はよくわからないんですが。
 私的には、こういうタイプの声があまり得意でないので(Editors もそう思ってしまう)、
 わるくないけど、それほどでもなかった。Stro...ぽいかなあ??


・The Sunshine Underground 「Raise the Alarm」
 はじめ何曲かはとくにRapture ぽい、と感じる。聴いていくと、後半は...Killersな感じ?
 メロディもよく、売れそうな感じ。
 永く聴けるかどうかは、まだわからない感じだけど、楽しめる。


Beck 「The Information」
 沈みすぎてもいなく、はじけすぎてもいなく、いい具合かも。 
 Beck は、軽い音をやっていても、すぐにいいと思えなくても、それだけでない奥の深さを何故か感じる。
 だから安心できる。たぶん、すごくよく考えられてつくられているからなんだと思うけど。
 ライブで楽しそうな曲もある。でもちょっと長いので最後の方はなんとなくになってしまうかも。
 聴く方も、よく聴こう。


吉井和哉「39108」
 この人の音楽は、音楽的にはほんとは好きなのか、わからなくなるー。
 (さんざん”好き”と書いてますが、気持ち的に引っ張られる部分が大きいので...。)
 別にロック、と思って聴いてないけど、CDだと、なんか抜けがわるいというか、ノリがあまり気持ちよくない。
 聴きこむとよくなったりもするからわからないけど、とりあえずはあまり惹かれず。
 最後3曲の流れは深くていいと思う。
 インタビューでいろんなところでロックスター宣言しているので、次回作はもっとはじけてほしい。


ブンブンが、sonar に向けてのインタビューで、↓のように答えているそうなので、行きたい。
でも、お金もないし、長いイベントは今の気分じゃないので、今回はあきらめる。またそんな感じでやってね、と希望。
 Q.2006にどんなことを期待していますか?
 Ans.「最近のロックフェス等のセットではなく、よりダンスミュージック色の濃い内容で挑みます。
     僕らの多彩な音楽性の一面を見せることでみなと楽しめることを期待しています」
 

Raise the Alarm

Raise the Alarm