Bo Gumbosの新譜+DVDの話。
その昔、Bo Gumbosを私に教えてくれた友人は、あのDVDにあるライブは全部行ったそうですが、
本物のどんとのカッコよさは、あの映像の100万倍だ!と言ってます。
確かになあ..どんとが歩いた後は、派手派手な羽飾りが揺れると同時に
まわりに、魔法使いが通った後のような違う空気が流れているような雰囲気がありました。魔法使い会ったことないですけど。
魅力的な人だった。


Julianが、いいソングライターになりたい、という話。
その話の前に「Mercy...」とか「Life'S...」が好きだ、ということを書いたので
なんだか間違えてしまいそうですが、その2曲はカバーです。


自分でも気分のわるくなるような息苦しい前回の日記。
その後を救ってくれたのは(おおげさ)、Mo'someの「The Stories of Adventure」でした。
何故このアルバムを手に取ったのかを全然覚えていないんだけど...。
すごく広がりがあるような感じの曲ではじまって、すべてにいやらしさがないというか、
静かな曲にも、百々くんらしい狂気はらんだようなノリの曲にも、
背景には冬の冷たい澄んだ空気が流れていて、目をつぶって深呼吸ができる気分になる。
...イヤじゃない、全然イヤじゃない。これは、私的にはけっこう褒め言葉なんですけど。
これは、一昨年の冬、Mo'some好きな友だちがダビッてくれたのを聴いていて、
こんなに好きなものは買うべきだろう、と思って自分で改めて買い、
久々に単独のライブにも行きました。AXのライブ、すごくよかったな。
その頃のイメージのせいもあり、やっぱり、すごく冬に似合うアルバムのような気がする。(あ、だから手に取ったのか)
それまでも、いいバンドだと思ってたし、好きだったけど、だけど、、で止まってしまうような感じだった。
でも、このアルバムは、自分的にはかなり名盤です。
昨年のも、「ペチカ」とかすごくいい曲があったけど、私的には、アルバムはこれにかなわなかった。
昔からのMo'somoのファンの人で、今はあまり好きじゃなくなった、という人もいますが、
私は、好きです。

THE STORIES OF ADVENTURE

THE STORIES OF ADVENTURE


何枚か新譜を買ったけれど、まだあまり聴いていない。
あと、この前、久しぶりにMewの曲が流れているのを聴いたら、やっぱりとてもよかった。
この人たちも、わりと冬のイメージ。
注文している「Triumph For Man」が時間かかっているのか、まだ来ない〜。
ネットで買ったほうが早かったかもしれない。