明日と明後日(と来週の土日)のサマソ...の録画をするために、M-ONチャンネルをつけていて、
久々にジョージ・ウィリアムズのリクエスト番組を見た。やっぱり基本的に、この人は好きです。
でも、番組的に一番おもしろかったのは、vibeで帯でリクエスト番組をやっていた頃。
ジョージがしゃべってPVかけるだけの番組だったけど、話がすごく本音でおもしろかったし
(今も本音なんだけど、以前は、毒というか外界へのセンスというか、そういうのがもっと鋭かったし)、
選曲もよかった。基本的に顔が好きなのもあるけどな...。
さっき、リクエストで、Sting の ”Englishman In New York” がかかった。
まだ、音楽に今のようなはまり方をしていなかった頃、わりと普通に耳に入る洋楽を聴くくらいだった頃、
Stingがけっこう好きでした。
好きな曲はいろいろあるけど、その中でも、すごく自分的に特別な感じで好きだったのが、この曲。
途中のジャズっぽいところがすごくカッコいいし、
曲のイメージが一つの物語として自分の中ではっきりできあがっていて、
自分の意識が、曲やニューヨークの風景の中に入り込んでしまいそうな感じがして、何とも言えず好き。
そのイメージは、歌詞とも、PV映像のものとも違って、
モノクロの風景とStingの声がつくる、自分なりのこの曲の世界です。


Englishman In New York