・吉井さん 「Hammingbird In Forest Of Space」
 ソロのアルバムの中では、私的には一番わかりやすいというか、すぐに続けて聴く気になった。
 なんでだろう?YMのライブの感じが想像できる曲が多いような気がするからかも?
 まず、(イントロは別として)最初の曲の”Do The Flipping”みたいな曲には、私は弱い。
 聴いていて目線を落としてしまう、暗い気持ちになる。というか、暗いときの気持ちを思い出す。
 ”Biri”も好き。YMぽいかな?明るくないけどノレる曲というのか。すごくライブで盛り上がる感じ。
  あと、やっぱり好きなのは、”バッカ”。(クリスマスな歌詞の部分はあまり好きじゃないけど)
 ”Shine & Eternity”は、とても気持ちいい。”雨雲”も好きだな。
 ”ワセドン3”も、1曲目みたいな感じで、好きというか、弱い曲。
 シングル曲も、アルバムの中の曲として聴いた方がいい感じがする。 
 ”ルーザー”、”Pain”、”マンチー”とかは、ライブでは盛り上がるだろうけど、あまり好きじゃない。 
 全体的には、昔のように、歌詞をおぼえるほどは聴かないと思うけど、なかなか好きなアルバム。
 あ、歌詞では、”黒いパンダ熊じゃなーい”、ってところが、自分的に微妙なツボで笑う。
 あ、”髪型もふりー”もいい。

 そういえば、吉井さんのアルバム制作のスタッフ、ミュージシャンは、
 私はあんまりよく知らないんだけれど、けっこうすごい人がやってるんだよな。
 ドラムはNINやA Perfect Circleで知られるJosh Freese、
 ギターはJulian Coryell(Aimee Mannのバンド等)、
 レコーディングやエンジニアリングにToolやQOTSA等を手がけたJoe Barresi、とか。
 ライブは誰がやるんでしょうね。
 そういえば、7日は限定ライブか...。ちょっとうらやましい。
 そして、そういえば、その日は誕生日前夜祭なんですね。
 

Hummingbird in Forest of Space(通常盤)

Hummingbird in Forest of Space(通常盤)


 少し前にも書いたけれど、Hot Hot ~の新譜、「Happiness Ltd.」の、
 "Outta Heart"という曲が、なんだかわからないけれど、ほんとに、すごくすごく好き。
 聴いていると、くすぐったいような、わくわく・ぞくぞくするというか、不思議な気分になる。 
 曲単位でこんな好きな感じなのは、ひさびさかもしれない。