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・吉井さん 「Hammingbird In Forest Of Space」
ソロのアルバムの中では、私的には一番わかりやすいというか、すぐに続けて聴く気になった。
なんでだろう?YMのライブの感じが想像できる曲が多いような気がするからかも?
まず、(イントロは別として)最初の曲の”Do The Flipping”みたいな曲には、私は弱い。
聴いていて目線を落としてしまう、暗い気持ちになる。というか、暗いときの気持ちを思い出す。
”Biri”も好き。YMぽいかな?明るくないけどノレる曲というのか。すごくライブで盛り上がる感じ。
あと、やっぱり好きなのは、”バッカ”。(クリスマスな歌詞の部分はあまり好きじゃないけど)
”Shine & Eternity”は、とても気持ちいい。”雨雲”も好きだな。
”ワセドン3”も、1曲目みたいな感じで、好きというか、弱い曲。
シングル曲も、アルバムの中の曲として聴いた方がいい感じがする。
”ルーザー”、”Pain”、”マンチー”とかは、ライブでは盛り上がるだろうけど、あまり好きじゃない。
全体的には、昔のように、歌詞をおぼえるほどは聴かないと思うけど、なかなか好きなアルバム。
あ、歌詞では、”黒いパンダ熊じゃなーい”、ってところが、自分的に微妙なツボで笑う。
あ、”髪型もふりー”もいい。
そういえば、吉井さんのアルバム制作のスタッフ、ミュージシャンは、
私はあんまりよく知らないんだけれど、けっこうすごい人がやってるんだよな。
ドラムはNINやA Perfect Circleで知られるJosh Freese、
ギターはJulian Coryell(Aimee Mannのバンド等)、
レコーディングやエンジニアリングにToolやQOTSA等を手がけたJoe Barresi、とか。
ライブは誰がやるんでしょうね。
そういえば、7日は限定ライブか...。ちょっとうらやましい。
そして、そういえば、その日は誕生日前夜祭なんですね。
Hummingbird in Forest of Space(通常盤)
- アーティスト: 吉井和哉
- 出版社/メーカー: EMI MUSIC JAPAN(TO)(M)
- 発売日: 2007/09/05
- メディア: CD
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少し前にも書いたけれど、Hot Hot ~の新譜、「Happiness Ltd.」の、
"Outta Heart"という曲が、なんだかわからないけれど、ほんとに、すごくすごく好き。
聴いていると、くすぐったいような、わくわく・ぞくぞくするというか、不思議な気分になる。
曲単位でこんな好きな感じなのは、ひさびさかもしれない。