吉井さん@武道館 10/25

1階西、ほぼステージサイドで観ました。
めちゃくちゃカッコよかった..............................................。
サングラスをかけた顔が大好きで、「SICKS」のポスターの吉井さんが一番好きかもしれない私は、
最初の、サングラス+黒のジャケット+黒のパンツ(ブーツにイン)、って格好がツボツボツボツボ...。
もう、カッコいい〜〜と言いたくて、心が、血が騒ぎました。
センスとかお洒落さとか、そういうもの抜きにして、私が単純にカッコいい、好み!と感じるのは、
ああいう格好の吉井さんが一番かもしれない。
その後の白のシャツもよかった。+黒のパンツとブーツは、足がすごくカッコよく見えた。
今日の衣装は、ゴージャスな昔ぽいカッコよさじゃなく今な感じで、かなりイケてたんじゃないでしょうか。
いやファッションだけでなく。あーカッコよかった。
今日は、もうほんとは、それだけで満足、っていう感じ。
昔のように追いかけたくはなりませんが、親心に、少し色気が加わりました。


で、その他の感想。
今回は、アルバムを聴いて、すでにもうそんな感じだったのだけれど、
ライブ前にも、YMの時のライブのような?、楽しい!って気持ちになれそうな気がしていた。
去年末の武道館は、またYMの曲をやりだした期待とかいろいろな気持ちもあったし、
衣装やスタイルもYMの頃っぽくて、よかったんだけれども、ちょっと特別?な複雑な感じだった。
今回の武道館はYMの影みたいなものがなく、まっすぐな吉井さん自身のライブとして楽しめたと思う
(”ラブ・コミュ...”の時は、会場の様子を見てYMのライブの興奮を思い出して、感慨深く楽しかった。
”聖なる〜”は、演奏されている曲の力が弱いというか、あまり自分的に入ってこなかったけど)。
終わった後は、なんか、すごく感動的とかでもなく、すごくすっきりした気持ちだった。


自分的には、曲としては、
”Do the Flipping”、”Biri”、”Side by Side”、
”Sweet Candy Rain”(←これやっていない。何かと勘違いしている。修正。)
などがよかった。今回の”Call Me”は泣かなかった。
”Shine and Eternity”、 ”雨雲”は淡々としていたが、よかった。
シングル曲は、ライブで聴く方がすごくいい気がした。
Oasisのカバー、”Don't look back ~” もよかったなー。
さわやかな前向きさ。Rolling~の方は、おバカスケベーなカッコよさ(面白さ)。
歌詞は、吉井さんがつくったらしい。
すごくリアルな吉井さんの感じの言葉でよかった。


ギターのJulianが、弾きながらぴょんぴょん跳ねていて、楽しそうだった。
見ていて、リズムが単...シンプルなんだよな、と思った。
それも吉井さんらしい、日本の曲らしいよさの一つなのかも?
そして、単純に、聴いていて、やっぱりいい曲が多いよなー、と思う。
吉井さんの曲はやっぱり日本のロック、日本語の歌詞のうまくのっているロックだな、と思う。
歌詞は後でつけるそうなので、歌詞にそってできた曲ではないんだろうけど、
日本語の抑揚が合っている曲だと思う。日本の吉井さんのロック(音楽)。
洋楽ぽいのがいいというわけではない。吉井さんの、吉井さんらしい日本のロック。
もうそういうのはできているよね?と思う。


Hummingbird in Forest of Space(通常盤)

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