「Konk」 の感想も、M.Mouse のライブの感想も、なんだか言えてない、ていう感じがする。
まあ、いつもうまく言葉にはできていないし、ある出来事で気もそぞろだったせいもあるけど。
だいたい、Stro〜もそうだけど、1st.で激惚れしてしまったアーティストの場合、
その後のアルバムが冷静に判断できない。好きだけど、変に自分の中ですごく位置がゆらぐ。
ただ、今日は、「Konk」を聴いていたら、すごく大人になったなーという気がした。
アレンジが凝っているものがあるとか、スロウな曲がすごくじわっとくる、というのもあるが、
明るいイメージの曲からも、ふと、切ない感じが伝わってきたりする。
1st.の、若者のもやもやした感じの切なさとは、また違う感じで。
彼らは、とっても柔軟な感じがして、これから歳を重ねていって、
いろいろ見たり経験したりしていくことも、すごく豊かに吸収していきそうな気がする。
20代後半、30歳くらいになった時、どんな風になっているか、すごく気になります。
今、音楽プレイヤーからは「Konk」「Outloud」「The Water」(Colin M.)が順に流れて、
「Konk」で切なくなった後、「Outloud」ですごく気分はどよ〜んとしながらも踊りたくなり、
Colin〜になると何故かいつも、ああ、いい音楽に出会えていて自分は幸せだ、と感じています。