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・電気〜@渋谷AX 11/21
初めての電気の単独ライブ。楽しかった〜。自分的に調子もよかったので、ほんとに楽しかった。
ノンストップ、で踊れます。ずっとビートが身体に来続け、緩い感じの曲でも、ほんとに気持ちいい。
もう、今やブンブンより、私的には、踊れるライブになってしまいました。
知らない曲でも大丈夫です、きっと。
始めの方は、ほぼ新作2枚からの曲だったけれど、ライブで聴くとずっと気持ちよかったし、
ライブ後にCDを聴くと、前よりもよくなったように感じられる。
後半は、実は曲名知らない曲もあった私ですが、歌もの中心で、すごい楽しかった。
想像通り、MCは緩くて絶妙にくだらなく面白いし、瀧さん観てるだけで自然に顔が笑っちゃうし、
卓球さんの実は清純そうな性格が出てる声はほんとに好きだし、ほんとに気持ちよかった。
http://www.ro69.jp/live/detail.html?12899
↑このライブレポが、私的にすごく納得した感じなので、読んでいただくとよいと思います。
ただ、20年も聴いている兵庫さんと違って、私は初めの方はCDも聴いていなかった新参者ファン。
でも、新作の、歌ものでないものをもっとやっても、全然よかったと思う、とか、
そんなにサービス精神たっぷりな選曲にしなくてもよかったと思う、
っていうようなところは、私もそう思いました。
でも、兵庫さんも書いているように、たぶん、電気の二人がそうしたかったんだろうと、
私も、ライブの様子を思い出して、そう思います。ほんとに、楽しそうだったし。
あー二人ともめちゃくちゃかわいい。
で、私的に言いたいのは、ああいう体型苦手だけど瀧だけは許せるー、かわいいと思えるー、
ってこともありますが、まあ私のような人的には、以下のようなことを思ってしまうわけです。
(...mixiの電気コミュとかも、すごくみんな大人(たぶん)なのに、くだらなくっておバカで、
↓こういうこと書くのってすごくノリが違うとはわかっていますが...。)
私は卓球さんがすごく好きなんですが、昨日は改めて、あああーいいなーと思いました。
あー、こういう人とだったら、穏やかに楽しく暮らせるんじゃないかー、と。
電気の二人は、半分人間として充分でない自分...とか基本的に思ってる人間のことをわかってる、
と思うわけです。とくに卓球さんは、暗めに。
で、卓球さんになら、3ヶ月に一晩くらいは、そんなことでふさいだ自分を見せて泣かせてもらって、
あとの普段は、ちょっと遠慮もあるくらいな大人な距離を保ちながら、普通な日常を、
ずーっと一緒にいるわけでもなく、周りの天然な人なんかに助けてもらいながら、
楽しく穏やかに過ごせるんじゃないか.....というような、.妄想をもててしまう。
そういう人、あまりいないです。
地方の教員なら校長やってる年代だよ?、って卓球さんも言ってましたが、
そういう年代になってるからこその現実的な妄想相手だわ、と思います。(ライブの感想じゃないし...。)
・Ryan Adams & the Cardinals 「Cardinology」
前作の「Easy Tiger」は、曲も耳に残りやすく、自分的にも多くの人にとっても名盤だと思いますが、
はじめ、こちらは少し地味で、そういう作品ではないかな、という感じがしました。
でも、聴いていると、こちらは、個人的なところに触ってくるような部分をより感じる、気がした。
そして、ある時点からは、ひじょうに佳作、だと感じるようになった。 前半がとくに好き。
この人の声、歌は、ほんとに、ぶれることなく空気中のあるべき道を通って伝わってくるような、
空気の粒子をしっかりと吸着して通ってくるような(イメージ)、確かな強さを感じます。
・Lars Bartkuhn 「Images & Anthems Book1」
感じのいいのフュージョン?ていうのか、聴き始め、ほんとBGMだ、という感じがしたのだけれど、
次の曲では、けっこう気持ちを飛ばしてくれるようなポストロックな感じの曲でいいな、と思い、
でも、また次はちょっとお洒落ぽいような流す感じの曲?...みたいな感じで、
私的には、好きな感じとそうでないものが、混在してます。
でも、どれもメロディが聴きやすく、心地よく聴いていられます。
- アーティスト: Ryan Adams & Cardinals
- 出版社/メーカー: Lost Highway
- 発売日: 2008/10/28
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