年々そうなりますが、それなりにCDは買いましたが、好きで聴き慣れているもの
をつい聴いてしまい、新しい物は聴くのが億劫で、買って聴いていないものもある
し、はじめの印象で聴く気にならないとそれで聴かなくなってしまうことが多かった
ので、実は埋もれてしまっているものも多いかもしれません。
 


<CD>
・「Misogi EP」と「Best of Grapevine(Special box set)」 Grapevine
   バインに関してはツン〜のような態度になってしまう私ですが、今年は臆面
  もなくよいと言っています。改めて自分にとって大切なバンドだと深く認識して
  います。なくてはならないものをあまりもちたくないですが、そう言葉にせざる
  を得ないと思うととてもありがたくなり泣きたくなるような(そこまで言って
  しまうとちょっと嫌なんですが)。Bestは、B-side集を聴かないと意味がない
  ので限定盤に限ります。

・「SUN」 Cat Power
   曲もいいですが、声がほんとうに落ち着く。しっくり来る。私的に女性Vo.の
  中では一番かもと改めて思います。

・「Blunder Bass」 Jack White
   なんというか、存在が圧倒的で、力、熱さ、強さを感じるけれども、暑苦しく
  ないセンスもありカッコいい。

・「In Our Heads」 Hot Chip
   今まで声が苦手で聴けなかったのに、何故か今回から聴けるように。

・「Idea of Happiness」 Van She 
  ‘80ぽい感じ?が馴染む感じで心地よいのか、何を聴くか迷うとよく聴いて
  ました。

・「Bloom」 Beach House
   あまりVo.ものという意識がなく、心地よく流しておける感じのいい案外
  貴重な一枚。

・「Tourist History」 Two Door Cinema Club
   新譜じゃなく、今さらですが、こちらをよく聴いていました。私の中では
  Van Sheと似たような位置。

・「Got It If You Want It」 22-20s
   後半は忘れきっていましたが、聴いてみるとやっぱり声が非常に好きだし、
  今は“Cut &〜”みたいな曲がとても好きです。


届いて間もなく聴いてみている中では、Crystal Castles、Wild Nothing、
Stars もいい感じでした。







<Live>
  同じくバインのライブは今年はどれも満足でした。年初頃のライブはすごく
昔のことのようですが、どれもよかった気がします。電気〜もどれも楽しかった。
 ・Grapevine
 ・Beirut
 ・22-20s
 ・Ben Kweller
 ・電気グルーヴ