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　やっとのことで、２０１６年に観た映画で、いい記憶になっているもの
をあげました。作品として優れているかどうかはまったくわかりませんが、
自分の何かに訴えてくるものが大きかったもの、何かいいものが自分の中
に流れてくる感触があるもの、という感じでしょうか。なので、順位とか、
自分の中でよくわからない塊になっているだけで、カテゴリー分けもあり
ません。真ん中より下は、部分的にすごく好きな部分があるために選んだ
とか、少し好きな言い訳が必要な感じがあります。
映画を観ることが、私には大きな助けになっているので、いい映画？に
出会えるのはほんとうにありがたいことです。
そういえば昨年は、話題の映画をたくさん観ていません。観たらいいと
思うのだろうと思いますが、どうしても（まだ）観る気がしないので、
それらはゆっくり観ていきたいと思います。

「Amy」
「ブルーに生まれついて」

「シングストリート」
「永い言い訳」
「アーロと少年」

「シーモアさんと大人のための〜」
「レッキング・クルー」

「キャロル」
「ザ・ギフト」
「ルーム」

「怒り」
「スポットライト」
「レヴェナント」