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・Phoenix「Alphabetical」
いいですね。Tahiti80ぽい、といろいろなところであったけど、
私はこちらの方が好きかな。
ふつうぽくて疲れない、でも予想外の音が聴こえたりして、
すごくていねいにつくってある気がする。
私的には、微妙な位置にあるものの心地よさです。
あるフィールド上にいるけど位置が定まらない感じ、
すごっく好き、というには少し抵抗あるような、
でもけっこう聴いてる回数多いよなー、やっぱり好きだよ、って感じ。
永く聴かないとわからないところがあるけどー。
あまりコーラスのメロウな感じが前面に出ると、
ちょっとううーと思ってしまうところもある。
（”感じ”が多すぎ。でもそうしか言えない...。）

・小沢健二「毎日の環境学」
（小沢くん、とほんとはどうしても呼んでしまう）。
聴いているけど、うまい感想がいえません。
でも私の生理は聴かなくならないで理解しようとしている。
感動とかそういうのはないけど、
眠る前とか夜の静かな時間にかけると落ち着いていられる。
あまりよく知らないんだけど、全体にほとんどJazz？とはじめ思った。
でも、Jazzは、まだ私にはBGMになってしまうんだけど、
こちらは何回か聴いていると、かなしいところへ導かれる感じの曲がある。
なんかわからないけど、
いい人でなくていいよ、と言ってあげたくなる。
ぜんぜん言われたくないだろうけど。
そんなに自分は小沢くん好き、ではないんだけど。

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