■
Feeling のアルバムを何回か聴いていて、Ficion Plane というバンドを思い出した。
たしか、サマソニのライブの時も思い出していた。
Vo.が純情・純粋な感じで、声や歌い方が似ているのかもしれない。
Feeling は、もう少しUKらしい雰囲気、繊細な感じがするけれど(popなところもある)。
私的には、ちょっと捻った感じが足りないんだけれど、
くせのない感じが聴きやすいわりには、何回も聴いてわかりたくなるところもある。
11曲めの”Helicopter”がすごく好き。
Fiction Planeは、Vo.の体育会系な体格のせいか、
何故〜か、情緒的、大味、アメリカのバンド、という、すごいイメージが湧いてしまうのだが、
実際はUKのバンドだし、ライブで観たら、思ったより重層的な音がして、いいライブをするなあと思った。
すごく真面目な感じで高感度高いし。
ツアーは地味なところで地味にやっているし、去年ひっそり来日もしている。
1枚目はけっこう好きでよく聴いていた。新譜出して来てほしい。
Feeling と一緒に買った一枚。
・Longcut 「a call and response」
もう少し深いところへ連れて行ってくれる感じかと思っていたが、そうでもなかった。
ライブだともっといいかもしれないけれど。
- アーティスト: Fiction Plane
- 出版社/メーカー: Mca
- 発売日: 2003/03/11
- メディア: CD
- この商品を含むブログ (3件) を見る