よほどじゃなければ買わない、と決めている映画DVDだが、
やっぱり、「旅立ちの時」を買って、またまた見てしまった。
このところ感情がちょっと敏感なのも、体がだるいのも、これを見たせい?のような気がする。
この映画を見ていると、ところどころですごく泣けてしまうので、
後になってみると、案外疲れている、ような気がするのだ。


昨日のような、父に関するようなことを書くと、
この人は家族のことでやや問題があるのだろうな、と思われるのはわかっているのだが、
自分ではそのことをクローズアップするつもりはない。
以前、母のことを書いた時に、
”自分がうつっぽいのはそういうところにも関係がある、
でも、そこに括られてしまうのは嫌だ”、と書いたように、今もそう思う。
ただ、日々ある感情の揺れみたいなものが、どういうものでどこから来ているのか、と考えると、
家族関係に由来するものに、まだ自分は影響されているんだろうなあ、と
あらためて気がつくことがあったりして、そこに触れないわけにはいかなくなるだけなのだ。
まぁあとは、自分が多少語ることでの、供養です、そういう記憶とかへの。
だからまあいいや消さなくても。