昨日は、Razorlight のライブに行ってきました(今日は雨で大変そう)。
Johnny は、胸の広くあいたぴったりした白いTシャツ、白のパンツがまぶしかった
(ていうか、その格好でなくても、私はこの人を直視するのははずかしい)。
ライブは、はじめのうちは、案外単調かな、と思う曲もあったりして普通な感じだったが、
中盤ちかく(Johnny がシャツを脱いだ頃くらい)から、どんどんいい感じになっていった。
メンバーと客が両方盛り上がっていって、とてもいい熱を発していた。
盛り上がる曲(Golden Touch とか含めて)をしっかりやってくれたし、
昨日は体調いまいちだったのだけれど、とても楽しかったー。
(演奏がわるくなくても、ずっと冷めた気持ちのままのライブもあるからね)。
私的には、Kirby's House という曲がすごく好きで、やらなくて残念だったけど、
あのライブの流れでは合わなかったかもしれないから、しかたないかな。


Johhny 話。
歌っている格好を見てても、まっすぐな少年大将みたいな感じだし、
上半身脱いで歌い出だしたときには、身体も肉感的で、あぁほんとにもう、まぶしい、
あらゆる意味でまっすぐ、熱い、ほんとにストレートな、
悪く言うと単純な人ぽいなあという感じだった。
たぶんなあ...もしそばで付き合ったりしても、深い話をしたりしなそうだし、
微妙なところにくすぐられて惹かれていくタイプではないだろうなあ..と思ったんだけど、
こういう人に、直情的に ”I need you, tonight(歌詞)” とせまられたら、
あと先がどうとかではなく、そのときの想いがすべて、みたいな感じで受け入れちゃいそうだな...
...とか思っていた(ライブ中に何考えてるんだか)。
でも...、熟考するから深い、というわけでもないよな......
この人は、すとん、↓、とストレートに、ほんとのところに行き着く感じかも、とも、見ていて思った。
この人たちの音楽を、軽いような感じがするけれども理屈なくいいな、と思ってしまうのも、
Johnny をはずかしいような感じで直視できないのも、
そういうところから来るのかもしれない、と思う。

Razorlight

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