・Kooks 「Inside In/Inside Out」
 買った当時、たしか1度しか聴いていなく、特に...と思っていたのだが、
 最近、趣味の被っている人で好きな人が多いようなので気になり、
 改めて聴いてみたら、これがハマッてしまった。
 開けてみたら、20歳くらいのバンドに期待するものじゃなかった、という感じかな。いい意味で。
 ”エモーションと初期衝動が爆発”とか、帯にも書いてありますが、そういうバンドじゃないと思う。
 アコギをよく使っているせいかもしれないけど、もっと味があるというか、地に足が着いた感じがする。
 でも決してアコースティックよりでなく、ちゃんとロックしてますが。
 ジャズみたいなベースの曲があったり、曲に幅もあり、若いのに歌もちゃらちゃらしてないし(でも瑞々しさはある)、
 飽きない、何度も聴かないとなー、と思えるアルバム(買ったときにわかれ、って。)


 さらに、少しCD の棚を整理していたら、覚えのないものが...。

・Stands 「All Years Leaving」
 2nd. の「HorseFabulous」 しか持っていないと思っていたら、1st.も持っていた。   
 全然聴いた覚えがない...。聴いてないかも...。で、これも聴いたら、2nd.より好きだわ...。   
 Vo.の声がBen Kwellerにちょっと似ているけどもっと大人な枯れた感じ。
 (CakeのVo.と同様な頑固さを感じる。わるくなく。)
 普通で地味めだけど、すごくいいバンドだな〜〜、朝霧でよかったというのもわかるなー、
 と思ったけど、解散してるんだった...。


・Junior Boys 「Last Exit」
 最近新譜が出たようで、Johnny Boy と間違いそうな名前だけど、ちょっと気になっていた。
 そしたら、これも、1st.を持っていた。いつ買ったんだ?状態。
 これは、聴いたらあまり好みではなかった。テクノ、エレクトロニカ系統ですが、
 特に目新しいという感じはなく、私的には気持ち惹かれず。
 今の2nd.は変わっているかもしれないけど。


まあ、いかにいい加減な聴き方をしているかということですね...。

Inside in Inside Out

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