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・Albert Hammond Jr.「Yours to Keep」
　穏やかだし、センスよいなーと思う。ポップとはどういうことか知っている人だな、という感じ。
　よくわかってないおまえが言うなよ、と音楽の神様に言われそうですが、そんな気がした。
　Albertは、人づきあいがうまくて、幸せになることにすごく器用そうな気がする。　
　で、私はそういうタイプにはあまり思い入れが深くならないのだけれど、
　その分、純粋に音楽として好きかもしれない。7、8、とかたまらない。あたたかい感じです。
　Stro...ではただギター弾いている人が、こういう曲を全部作曲してるって、すごいと思う。

・Big Strides 「cry it all out」
　あまり今の気分ではないんだけど、いいバンドだと思う。
　去年デビュー、ってことだけど、もっと長くやっているバンドっぽい地道な感じがある。
　ファンク、ソウルな感じの曲でグルーヴィ、ちょっとアメリカのバンドぽいけど、
　UKのバンドのせいか？、あまり土臭くない感じがいいのでは。
　サマソニのビーチに出たのは、気持ちよくぴったりだったろうと思う。

・Four Tet 「Remixes」
　Four Tet が他のアーティストの曲をリミックスしたのと、彼の曲がリミックスされたものの２枚組み。
　もう一枚、少し前に出た「DJ Kicks」と迷って、お得感があってこちらを選んでしまった。
　原曲知らないと、リミックスも何もないんですけどね。
　基本的にこの人が好きなのは、この人が選んだ、決めた「音」(いろんな意味で)が私にとって心地よいからと、
　あまり無機質でないところだと思う。