Get On Up~History Of Bo Gumbos Vol.1~

Get On Up~History Of Bo Gumbos Vol.1~

↑こんなものが出てるんだなー。一応、新譜。
トリビュートものは、大事なものに触れていたい気持ちをいじってくる感じがイヤなのであまり買ったりしないけどー。
こんなふうに音楽にハマるずっと前のことだけれど、BO GUMBOSは、友だちに誘われて好きになり、
野音とかに、4〜5回くらいライブを観に行きました。
どんとは、ほんとにカリスマ性があったけれど、寿町にも自分の乗用車でライブ会場に乗り付けたりしていて、
普通の部分も大切にしていたな。
私は、まだはじけられないいい子ぶりっ子でしたけれど、
あの痛々しいものが底にあるからこそ出てくるような華やかさや楽しさは、
すごく興奮したり染み入ったりするものがありました。カッコよかった。KYONさんもクールで好きだったし。
以前のライブ映像のDVD付き、ということで買う意欲が湧いてしまった。
このDVDもかなりいいけど、これがVol.1 ということなので、
以降のものに、もっと観たいものも入ってくるんだろうと思う。


便利な世の中。
Youtubeで、Stro...のここ最近の大好きなシングルのカップリング曲、
「Mercy Mercy Me」(絵は写真だけど)とか、「Life'S a Gas」(よくないライブ画像だけど)とか、聴けます。
(もちろん「Hawaii」も。)仰々しいロックじゃない感じが、くすぐります。
私は、ロック、というカテゴリーに入っている人を好きにはなっているけれども、
別にロックだから好きというわけではない。ていうか、逆に今どき、そんなこと言う人はあまりいないか。
Julianが、前に何の雑誌か忘れたけど、ロッカーというかより、いいソングライターでありたい、
みたいなことを言っていたことがあって、あーそうか、みたいに納得したことがあった。
まあ、今はライブも以前より楽しんでいるようだし、また違うように考えているかもしれないけど、
ロック〜!、って拘るより、クールな目線が私はいいなと思う(なんでもいいんだが)。
ロックしかできないんだよぉ!!とか、そんなのロックじゃない!とか叫びまくってるのもそれはそれでいいですけどね。
そんなのもいないか。