声があるもの、でも、歌ものだけどあまり抑揚のないもの、
静か目で心地よいもの、電子音でざらざらしないもの、
好きなことはわかっているけれどもそんなには聴き馴染んでいない新鮮さもあるもの、
そういうものを探していて、Death Cab For Cutie 「Plans」にしてみる。
ぼおっとしつつ聴いていたら、ある曲で何かを呼び起こされ泣きたくなる。
自分としては、傾向的に言ったら、もっと好きでもいいだろう、好きなはず、と思うのだが、
DCFCは、ものすごーく好き、というわけではない。何故かな。
はずしがない感じ...?自分的に、揺らされる、違うもの故に惹かれる、という感じでもなく、
でも絶対的にわけもなく惹かれるというほどでもない、ということか?
そんなによく聴いてすごくよくわかって言ってるわけではないけれど。
でも、こういうふうに聴きたくなるものも貴重だ、と探してみて思う。


Plans

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