■

・B.Kweller ＠アストロ
楽しかった。小さい会場ならではの、あったかいいい雰囲気だった。
数年前のフジの時よりも、オーディエンスを信頼しているというか、受け入れている感触があった。
いきなり、両手を挙げて走って出てきてポーズをきめたBenくん。
そのBenくん一人、ギターとピアノだけ。
でも、ギターもピアノも、演奏法の工夫もあり、出てくる音の表現、表情が、とても豊か。
指のつまびき方とか、弦でないところの使い方とか、ギター弾くのを見てても楽しい。
おもにピアノをつかった「Living Life」とか、「Different But The Same」、
「In Other Words」などの美しい曲はちょっと感動的。
ギターとピアノ、両方を一人で使い分ける忙しい曲、
ギターかき鳴らして、動いて、ジャーン!と終わる激しいめだけどポップな曲、どれもよかった。
後半は、アコギなんだけどエレキに変えられるギター？で、さらに激しいギタープレイも見せてくれた。
いろいろな電子楽器とかを使わずに、ピアノとギターを（おもに）操って、
メロディをつくって、演奏して、歌うことが、この人の神様がくれた仕事なんだな、と思う。
やっぱり、いいメロディ・メイカーだとな、思う。いい音楽をいっぱい聴いて育ったんだと思う（たぶん）。
ときどき、「ねこ。」とか、「みず。」、とか言うのが妙におかしかった。
以下の曲を、radio station にいっぱいリクエストしてくれたら、また来れるよ！、
と言っていた。まじでしちゃおうかな。フジにも来てほしい。もう無理かな。

Penny On The Train Trac

ほんとのおばあちゃんらしい。
長く踊って大変だったろうから、長くて見るのも大変だけど、どうか最後まで〜。