今日買ったけれど、上のような理由であまりよく聴いていないけれど、一応の感想。
・Jason Falkner 「I'm OK ...You're OK」
 基本的に、今までのものとそう変わったところはない感じ。
 先日も紹介した「The Author Unknown」が、私的には一番大好きで、
 これは超えられないだろう...と基本的には思っているので、新譜を出してくれるだけで十分。
 この人を聴きたいときに、選択肢が増えてくれるだけで。
 ほとんど一人で楽器とか全部やっちゃう多才な人なんだけど、変な自己顕示欲とかない感じで、
 穏やかでやさしい声とか、キャッチー過ぎないメロディのよさ、凝っているけどさりげない曲づくり、など、
 微妙な、つかみどころのない感じが、私的にはツボです。
 そういえば、Jasonも、アルバム「Information」に参加していますが、
 Beckのライブでとっても素敵なダンスをしていたメガネの人、Ryanは、この人の弟だそうです。
 いいなーこんな兄弟。
 あ、おまけのCDがお得です。名曲が入ってます。


Kings Of Leon 「Because Of The Times
 土臭いような、プリミティブな感じのカッコよさがすごくいいKOLですが、
 これはライブで聴いたら、ノリノリ(?)になっちゃうというよりは、ちょっと持っていかれちゃうような、
 曲に入り込んじゃうような感じがします。
 似てるような雰囲気の曲が多いかな、という感じがしたけれど、聴いているうちに、
 これはアルバム全体として聴くべきアルバムかな?という感じがした。
 以前のものより重い感じがするし、同じようなものを期待しているとだめかもしれないけれど、
 私は十分カッコいいと思います。もっとよく聴こう。

I’m OK...You’re OK

I’m OK...You’re OK


うわ、寝ないと。