少し前に買ったものとやっと届いたもの。
・Justice 「Justice」
 こういうダンス系のものが、最近はなんだかあまりいいと思えないのは、
 自分の趣味が変わってきたからなのだろうか(Disitalismとかも)?
 普通にカッコいいし、爆音でかけられたらそれなりに踊れるのは当然なんだけど、
 気持ちが別に高揚しない。みんな似たような感じもする。 
 そんなに壮大に始まらなくても...とか思うこと自体、自分がずれてるのかも、と思ったり。


・Tamas Wells 「A Plea en Vendredi」
 ミャンマー出身のオーストラリア人SSW中心の4人組の、アコギ&ピアノ中心の作品で、
 蘭や欧米ではすごく評価されたらしいです(2005)。日本では昨年出たもの。
 ”シガー・ロスのヨンシーの声より純潔”とか、帯にはあります。私的には、そうか??って感じ。
 あまり深みというか凄みというか、そういうものを感じないので、きれいに作られているけど、
 私的にはそんなに魅力的ではないです。
 
・Mason Proper 「There Is A Moth In Your Chest」
 このところ、初めて聴くアーティストのものが多いせいか、
 なんとなくいいとか、わるくないとか、売れそうとか、わるい感じがしないものを聴いていて、
 ほんとに好き、いい!と思うものってどんな感じだったっけ?ってわからない感じになっていた
 (とにかく相性が合っていたり、過去の作品を絶対的に信頼してるアーティストのものは別)。
 そんな中で、いいと思えるものは、こんなふうにいいと思えるんだ〜、と久しぶりのヒット。
 基本的にギターポップなんだけれど、なんとなく不協和というか、ぜんぜん予定調和でない
 メロディラインだったり音が出てきたり、でもやっぱり基本はギターポップ(そう明るくはないけど)、
 っていう感じが、微妙にひっかかって残る。
 AB型の、ちょっと変わった、線が細くて、ポップさもある才能ある人、っていうイメージ。 

There Is a Moth in Your Chest (Dig)

There Is a Moth in Your Chest (Dig)