今日の休みは、母の病院通院のつきあい。
若い、合理的な感じがする医者(それは決してわるくない)の機嫌がわるく、
途中で話をきられたり、きつめの発言をされることが多かった。
母も高齢で何度も同じことを言ったり、話が通じにくかったりするし、
医者も人間だから、機嫌とかその日の都合とか、いろいろあるだろうけれど、
その医者の上司にあたる、長年診てもらっていた年配の医者は、
無味乾燥な対応でいまいちだと思っていたけれど、機嫌悪く対応されたことはないので、
やはり、年の功か経験のためか、懐が深いのだなと、改めて思った。
そんな対応をされた親のご機嫌を直すのが大変かな〜と思っていたのだけれど、
病院内を歩き回る小さな子どもの様子がかわいかったらしく、それを見て機嫌が自然に直っていた。
外の世界にいれば、予期せずいろんなこと(ごく普通〜のことだけれど)が起こって、
世の中うまくまわるもんなんだな、とか思っていた。