・Cobbelstone Jazz 「23 seconds」
 3名からなるフリースタイル・テクノ・ジャムバンドで、
 3名のコラボレーションから生まれる音楽をテクノフォーマットで表現する、
 というスタイルらしい。”Dump Truck” や ”India in Me”という曲は
 クラブシーンでかなりヒットしたらしいし、夏の野外イベントで来日もしている。
 こういうミニマルテクノ系は、ものすごく好き、とは思わないのだけれど、
 歩きながら聴いていたりするとすごく心地よいし、セロトニンが出そうでよい気がする。
 でも、情緒に働きかけるというより脳に来る感じが、自分の与り知らないところで
 何か自分に作用していそうで、それがちょっと怖くなる。
 Disk2のライブヴァージョンの”Dump Truck”は、ものすごくカッコいいと思う。


・Rakes 「Ten New Messages」
 ポストパンク系?軽くキレのいい感じで、踊れる、でもヴォーカルも”聴ける”感じの、
 よくあるといえばよくある、若さを感じるロックバンドの2nd.を、今頃聴きました。
 1st.、持っていたようないないような...。ちゃんと聴いてないということか。
 よくある感じだけれど、私個人的には、Maximo〜とか、諸々の似た感じのバンドの中では、
 Vo.も好みだし、聴く気の起こるバンドです。
 聴きやすく、尺も短くサクっと終わるのがいい感じのアルバムです。 


Stro~のオフィシャルのトップがすごーくかわいい。
メンバーの顔がよく似ていて、それぞれ雰囲気もよく出てるし、
アメリカっぽい絵柄や色使いもとても好き。
”YOLO”の別バージョンを撮ったWurren Fuって人が描いたみたいだ。

23セカンズ

23セカンズ