吉井武道館2日め、中継録画を見た感想。
途中から見始めて、その後、録画したものを見た。
今日の衣装の方が好きだった。白が入る衣装が私は好きなんだと思う。
細い皮のパンツがあんなにゴージャスに似合う人はあまりいない。
サングラスもすごく似合っていて、カッコよかった。
それにしても、吉井さんが自分でも言っていたけれど、やっぱり28日は、
ほんとに何か違うのかもしれなくて(吉井さん自身の暗示によるものかもしれないけれど)、
なんだか顔のつやも、昨日とは違っていた気がする。
昨日のおだやかでしなやかな、”トブヨウニ”バージョン(私的な感じ)な吉井さんではなく、
もう少しロックな?華やかさ、自信とか強気さが出ていたような気がする。
「大都会」の時のサングラスをした顔は、すごくカッコよかったけれど、
じっと見ていて、コイツやっぱり悪人なところあるんだろうな〜、という気がした。


改めて思ったけれど、序盤の3〜4曲の流れが気もちを盛り上げてくれていい感じ。
今回のセットリストの中では、私は、昨日も会場ですごく楽しかったけれど、
今日TVで見ていても、”Tactics”が一番楽しい感じで、カッコよかったと思う。
手拍子(だけ)じゃなく、踊りましょうよ〜、という感じ。
そして、やっぱり”バラ色〜”は、どうしても泣いてしまう。
YM後半のツアーを思い出す、というだけではないかもしれない。
”Don't Look Back In Anger”も、やっぱりよかった。
吉井さんがカバーにつける歌詞は、元の歌詞(曲のイメージ)と吉井さんのセンスが合わさって、
吉井さんだけでは書けないような、独特の言葉遣い、知性や色気や懐かしさがあり、
昔からすごく好きだ。
この曲を歌っている時の吉井さんの清清しい艶のある顔は、ほんとに気持ちよさそうだった。
昨日の”Love Love~”のところが”マンチー”で、私は”Love~”聴けてうれしかった。
画面でJulian がピョンピョン跳ねてギターを弾いているのを見ると、
楽しんでくれていて、吉井さんを認めてくれているようで、うれしくなる。
ドラムさんは細くて控えめそうな外見だけど、よく聴くと、叩き方も音も好きな感じだった。


昨日、「これからもずっと”吉井”武道館をやる」、と言った言葉が気になった私ですが、
今日は、自分が28日の武道館を守る、そうすればどういう使い方もできるしね...、
というようなことを言っていて、安心した。
(私は復活を熱望しているわけではないけど、それはない、と言われるとやっぱり嫌なのだ。
誰もそう言ってないけど)。


トブヨウニ

トブヨウニ

こんなジャケットだったんだ...買ってない。