13日は、Police のライブ@東京ドームに行ってきました。
思い入れあるファンの方が見たら申し訳ない、ゆるいライブ鑑賞記。
私は、Policeは、FMで流れていたのを聴いていたくらいなので、
有名な曲のタイトルくらいしかわからない程度。
ただ、"Every Breath You Take" は、英語の勉強で使って歌詞を覚えたこともあって
かなり好きで、思い入れがあったし、
Sting は声が大好きで、アルバムも以前好きでよく聴いていて、
これからあの声を生で聴く機会もあまりないかな?と思い、行くことにした。
Fiction Plane も、1st.が好きでよく聴いていて、ライブもよかったし、というのもある。

二階席でよくない場所だったせいもあって、Fiction Plane が始まった時は、
...こんな音じゃ、演奏がうまいかどうかとか、全然わかんないよ...、って感じだった。
でも、1st.アルバムの曲は、やっぱりいいな〜と思った。
しかし、Police が始まったら、あまり音の悪いのが気にならなくなった。
Policeにくらべて、Fiction〜は、今のバンドでけっこう轟音系なアレンジとかもしてるし、
まとまった音に聴こえにくいとか...もあるよなあ、とか贔屓目に考えても、
やっぱり、Police の方が演奏力があったということなんだろうな、と思った。
詳しいことはわからないのですが、3人で、あの年齢で、時間の経った再結成で
あの演奏は、やっぱり素晴らしいんじゃないでしょうか?
今の、ポップスよりな、ロックとは言いたくないようなロック風な音楽にはならなく、
でも、すごく聴きやすいロック、という感じ、
80年代の音楽はそのあたりがすごいな、とも思った。
あと、やっぱり、Sting、声もいいし、今でも相当かっこいいー。


ライブとは離れてしまうけれど、Sting って、すごく育ちがよさそうというのか、
すごく容姿もよくて才能もあって、あまり必死そうじゃなくて、
カッコつけていなくて、それでもやってることがさりげなくちゃんとカッコよくて、
性格もよさそうで、安定している感じで、アメリカ(欧米)人のこういう人っていいよなあ、
と思って見ていた(ライブがこんな見方で申し訳ない)。

Fiction Plane のVo.は、Sting の息子ですが、やっぱり、顔も声も似ているのはもちろん、
すごくいい人そう(すごくそう見える)、っていうのも似ている。
ていうか、なんであんなに日本語うまいのか?8割がMCが日本語だったような。