↑というのは、昨日、自分にとって、3年くらいに1回あるかないかということに出会った。
それは、とてもうれしいことだったのだけれど、勇気がなくて、それを生かせなかった。
あきらめはついてきたけど、まだそのことで、気持ちがそぞろになっている。
それは、ほんとに、こんなことは、これからまた、いつあるんだろう?と思うくらい、
自分にとってはけっこう稀なことで、でもたぶん、とても自分にとって大事なことで、
自分にもこんな気持ちや感情がちゃんとあったんだな...、と思える久々の出来事だった。
それを生かせなかったことに気づいた後に、もしかしたら...生かせるかもしれない、と、
残っていたものすごく微かな望みにかけて、一応行動も起こした。
虚しく終わったけど、やれることはやってみた。
そして、この後またやって来るかもしれない、残っている微かな望みに期待して、その時を待つ。
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2日間行ったライブの、どちらのオープニングアクトも、それなりによかったのです。
初日のバンドは、少しもっている雰囲気が得意じゃなかったけど、
今日のバンドは、音もよくて、けっこう好みでした。
でも、Modest〜の演奏が始まると、ああ、理屈や評価じゃなく、
好きなもの、いいと思うものは、ちゃんと身体が反応する、と実感した。何かが違う。
そういう感じに出会わないと、なんとなく理屈や評価に従ってしまいそうになったりする。
でも、何かが違う。身体がわかる。そういうことなんだな、と、
同じように感じた出来事でした。