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・Eddie Vedder 「Into the Wild」
Pearl Jam の Eddie Vedder 初ソロ作品で、ショーン・ペン監督の同名の映画のサントラ
(日本では9月頃公開という噂)。
軽く調べたら、観ると落ち込みそうな映画のような気がする(けど、観てみたい)。
全体には、そういう内容に合った、渇いた、寂しい孤独な風景のイメージ。
こういう男っぽい声は得意じゃないのだけれど、誠実で深い歌の感触が、それを越える。
ギターの音もとても真面目で純粋な、時に不器用な音に聴こえる。
映画のイメージとともに、あまり雰囲気はあたたかくなく、希望のない感じもするけれど、
その人(主人公)が何かのために泣く涙は温かいんだろう、ということを思い描ける曲たちで、
寂しいけれど、とても落ち着く。
- アーティスト: Eddie Vedder,Kaki King,Michael Brook
- 出版社/メーカー: RCA
- 発売日: 2007/09/18
- メディア: CD
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