・Vincent Vincent and The Villains「Gospel Bombs」
 ちょっとロカビリー風な、軽快な音楽。こういうのもテムズビートっていうのか?
 音の部分だけ聴いて、面白いかも、と買ってしまったのですが、
 声が、私の中ではどうしても、ロックの範疇ではない、ということになってしまう。
 ロックだから音楽を聴いている、というわけでは全然ないのですが、
 なんだか自分でもわからないけど、その部分がひっかかって、あまり好きになれない。


・Someone Still Loves You Boris Yeltsin 「Pershing」
 1st.はどの曲もすごく好きなものばかりで、自分的にはかなり愛聴したアルバムだったので、
 この2nd.は、ちょっと曲のメリハリが少なく、薄味な感じもしてしまうのだけれど、
 普通〜なようなんだけれどこのバンド独特なメロディラインがあって、それが好み。
 (前作が自分的に染み付いているところで聴いているせいもあるかも。)
 あまりくせのない歌で、ローファイな感じの音、それ故にギターのそれぞれの音とかが
 ちゃんと残る気がする(あたりまえか)。
 何故か、(妙な)湿っぽさとかあたたかみみたいなものを感じないところが私的にいい感じなのかも
 ...しれない?こういうタイプのバンドはけっこうあると思うけれど、どう違うのか、
 どこが好きなのかは、自分でもよくわかりません。

http://www.youtube.com/watch?v=WZQToASdj20

Pershing

Pershing