・Last Shadow Puppets 「The Age Of The Understatement」
 PVで流れてる曲のアーミーなイメージがアルバム全体にもある。
 文字にすると、それぞれちょっと重いのだけれど、知的というか、端正というか、清潔というのか。
 オーケストラを使ったドラマティックな感じ、でも、ポピュラーミュージックな耳馴染みのよさもある。
 Vo.の声も音楽に合っている。ていうか、この人の歌う声を聴くと、
 やっぱりこの人は音楽をやる(べき)人なんだろうな、と思ってしまう。
 お洒落さを狙ってるバンドじゃないのに、ジャケットがお洒落でカッコいいなーと思う。
 そういう少しずつの感想を総合すると、やっぱりすごいんじゃないか、と思う。
 でも、Arctic〜もそうなんだけど、聴くといいなと思うんだけれど、そんなにハマッてない。
 7曲目が好き。


・What Made Milwaukee Famous 「What Doesn't Kill Us」
 Dead Trees などと一緒にツアーしているアメリカのバンド。
 アメリカの(まさにそうだけど)、体力のある、ちょっと線の太い Travis、 みたいな感じもする。
 地味めで、これという強い印象が残りづらい感じだけれど、いいバンドじゃないかと思う。
 

Jamie LidellJamie Lidell
 初聴き。歌唱力ある人がちょっとソウルフルに歌うアメリカンポップス、という感じ。
 もっとファンキーな感じ、または踊れる感じかと思っていたので(そういう曲もあるけど)、
 思ったより普通な感じでした。
 でも、たぶん生で聴くともっと迫力があって、ずっとCDより楽しめそうな気はします。


Age of the Understatement

Age of the Understatement



踊れる音楽が好きだからと言って、ダンスミュージックとかクラブミュージックとか
そういうジャンルのものが好き、というわけではないんだなー、とか。

Kooksは、やっぱり1st.が好きかも、Stro〜といい、やっぱり1st.の好きさは、普遍を感じるから?
どうしようもない自分の肌上の触感みたいなものとかで、言葉では言えませんが...とか。

あまり楽器とか音楽用語とかの知識がないので、ふだんはきちんと音について感想をもてないけれど、
Four Tet を聴いていると、よく、音そのものについて考える。
ある一つの音を選ぶ時の要素(高低とか...いろいろ)、の好きな基準が、
恐れ多いが、とても合うから、この人の音は好きなんだろうなあ、と思ったりする。.....とか。

どちらかというとU.K.の音楽が好きだと思ってたけど、このところいいなと思うのは、
案外、アメリカのバンドが多いみたい、とか。

単純に、バイン、ほんとにカッコいいぜ!........とか。

最近、音楽聴いていて自分の好みについて思ったこと。