なんだかだるくてあまり新しいのを聴く気がしません。
 フェスの予習もしないとなあ、とか思うと、よけいに何聴いていいかわからなくなる感じで。

・Yeti 「The Legend Of Yeti Gonzales」
 元Liber~のベーシスト、John Hassall のバンド 、Yeti の1st.アルバム。
 「Yume」は日本向けのアルバムで、正式なデビューアルバムではなかったそう。
 曲はその「Yume」とけっこう被ってますが、全部録り直しているようです。
 去年、「Yume」は全然期待せずに買ったのですが、とっても気に入ってよく聴きました。
 ギターの音がそのまま聴こえるようなシンプルさ、でもちょっとお洒落なサイケデリックな雰囲気。
 キラキラして育ちのいい感じの音で、切なさはあっても、変に渋さや凝った感じがないのがいいです。
 Locksley?なんかもそういう感じでよくできてるよなあと思ったけど、あまり聴かなかった。
 こっちは自分的に何かフィットしているのでしょう。声(歌い方)がすごく好きなせいもあると思う。
 出会いのアルバムが大好きだと浸ってしまう私は、やっぱり「Yume」の方が好きかも知れない。


・The Rascals 「Rascalize」
 Last Shadow Puppettesのマイルズ〜の本業バンドの方の1st.アルバム。
 声がArctic~のアレックスとすごく似てる(Last~の時は、どちらが歌っているか気にしなかった)。
 my spaceでいいなと思い買いましたが、一聴きした感じ、Last~のアルバムと同じような雰囲気。
 ということで、あまり気持ちが向かわないけど(Last~のリリースが先なのがよくなかったのかも)、
 そういうことで聴かないのはもったいないかも、と思うので、もう少しよく聴いてみます。
 

The Legend of Yeti Gonzales

The Legend of Yeti Gonzales