・Tricky 「Knowle West Boy」
 憧れの人。というのは、私にいろいろといい音楽を紹介してくれた人が、
 Trickyのフジでライブがすごくよかった、という話を(私がフジに行き始める前に)してくれて、
 アルバムを聴いてみたらカッコよくて、ずっと観てみたい、と思っていたから。
 今年は、ついに観られるのだ。
 このアルバム、Switchという人?がプロデュース、という情報を見ますが、
 ジャケットを見ると、メインは、TrickyとBernard Butler、みたいです。
 正直、ずっと聴いていなかったし、はじめは、今の感じじゃないかもな〜〜と思いましたが、
 聴いているうちに、どんどんハマってきました。けっこう興奮する。
 昔はもっと重く鋭くストイックな、不穏な暗い闇のような感じの音だったようで
 (私も後追いで聴きましたが、ほんとにじっくりそういうのを味わいきれていないです)、
 今はずいぶん穏やかで陽性なものになったと言われていますが、それでもやっぱり重め、かな。
 あえて言えば、ブンブン(唸るような低めのベースの音とか)や、Prodigyなど、
 そういう感じの太い重さがあるので、そういうのが好きな私は、やっぱり好きなのだと思います。
 でも、ちょっとjazzっぽかったり、hiphopな感じだったり、細い女性Vo.が入ったり、
 言われてみればわかる、カイリー〜のカバー「Slow」があったりで、けっこう楽しめます。
 ライブでは、以前の曲も含めて、重い音をじっくり味わいたいです。楽しみです。 

Knowle West Boy

Knowle West Boy

 
 これで、フジの予習も終わりかなー。予習しようと買って、ちゃんと聴いてないのが数枚。
 後で後悔するかもしれないけど、やっぱり、聴きたいのを聴いてしまう。
 ADFとか、New Master~とかは、聴かなくてもライブは楽しいだろう、と思うので聴いてない。
 ていうか、まだちゃんと計画立てていない。深夜は観たいのあっても体力的に無理かもな。