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・Tricky 「Knowle West Boy」
憧れの人。というのは、私にいろいろといい音楽を紹介してくれた人が、
Trickyのフジでライブがすごくよかった、という話を(私がフジに行き始める前に)してくれて、
アルバムを聴いてみたらカッコよくて、ずっと観てみたい、と思っていたから。
今年は、ついに観られるのだ。
このアルバム、Switchという人?がプロデュース、という情報を見ますが、
ジャケットを見ると、メインは、TrickyとBernard Butler、みたいです。
正直、ずっと聴いていなかったし、はじめは、今の感じじゃないかもな〜〜と思いましたが、
聴いているうちに、どんどんハマってきました。けっこう興奮する。
昔はもっと重く鋭くストイックな、不穏な暗い闇のような感じの音だったようで
(私も後追いで聴きましたが、ほんとにじっくりそういうのを味わいきれていないです)、
今はずいぶん穏やかで陽性なものになったと言われていますが、それでもやっぱり重め、かな。
あえて言えば、ブンブン(唸るような低めのベースの音とか)や、Prodigyなど、
そういう感じの太い重さがあるので、そういうのが好きな私は、やっぱり好きなのだと思います。
でも、ちょっとjazzっぽかったり、hiphopな感じだったり、細い女性Vo.が入ったり、
言われてみればわかる、カイリー〜のカバー「Slow」があったりで、けっこう楽しめます。
ライブでは、以前の曲も含めて、重い音をじっくり味わいたいです。楽しみです。
- アーティスト: Tricky
- 出版社/メーカー: Domino / Hostess
- 発売日: 2008/07/08
- メディア: CD
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これで、フジの予習も終わりかなー。予習しようと買って、ちゃんと聴いてないのが数枚。
後で後悔するかもしれないけど、やっぱり、聴きたいのを聴いてしまう。
ADFとか、New Master~とかは、聴かなくてもライブは楽しいだろう、と思うので聴いてない。
ていうか、まだちゃんと計画立てていない。深夜は観たいのあっても体力的に無理かもな。