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感想をちゃんと書く気力がないので短く。
・「ベンジャミン・バトン」
わるくはなかったけれど、1800円で3時間近く使って観なくてもいいかもしれない...
というのが正直な感想。Kate Branshett があまり好きではないからかもしれない
(後半の老年になってからの演技の方はよかったと思う)。
Brad Pittも、なんとなく...どうしても、感情の深みがいまいち感じられないような気がしてしまう。
わるくはないんですが。(ちなみに自分は1000円で観た。)
・「Sex & The City」
借りてDVDで観た。
やっぱりTVドラマの見やすさがあって、気軽に観られる。じつはけっこうTVドラマも観ていました。
軽い内容のようで、けっこう人間関係の中のやり取りのリアルさがすっきりしていて気持ちいいし、
4人のキャラがすごくしっかり出ているし、その4人の女同士の友だち関係が、うらやましいくらい
正直で、あたたかくて(普段はあまりそういうの好きじゃないけれど)、こういうのもいいなと思える。
主人公キャリーの結婚を中心に、ドラマティックなことも起こり、ファッションの部分もしっかり見せ、
友情の部分もしっかり描き、そこそこドラマと同じように楽しめた。
・「バットマン・ビギンズ」
ケーブルTVで観た。これは、後で感想とかもっと出てくると思うので、また書くと思う。
というか、これからまた何度か観て、もっともっとよくわかりたい、という気持ちがある。
こういうジャンルの映画は普段あまり観ないが、何故か「ダーク・ナイト」には惹かれて観に行き、
けっこう好きだったので、これは遡って観たのだが、この順番の方がよかったかも、と思う。
「ダーク...」は善悪について、こちらでは、怒りとか恐れとかについて、深く考えられている内容だと
思う。とくに自分的には、こちらのテーマの方に身近に感じられるものがあるので、よく観たい。