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・バイン@ 5/6 コースト(心響ロックフェス)
このところ、バインのライブの感想が書けていない。
(というか、いろんなものの感想を書くのが面倒だ。表現欲が今あまりない。)
3月のライブは、正直、それほどいいとは思えなかった。
花粉症症状がひどい日で、薬も飲んでふらふらだったせいもあると思うけれど。
コーストの日は、ニュートラルな感じというか、なんとなくよかった。気分のせいか?
田中くんは、アウェイな感じを楽しんでいるというか楽しもうとしている感じだった。
客席を見て笑ってる顔を見て、どういう心持ちでなのかなあとちょっと気になった。
セットリストは、バランスよかったと思うけれど、
私の好みとしては、”フラニー〜”よりは ”スレドニ〜”とか”I Must Be High”
なんかがよかったな、と思う。”Come On”なんかも。
”スロウ”や”エレウテリア”もすごく好きだけれど、あそこでは、”指先”なんかもよかったと思う。
あと、”豚の皿”のアレンジは、ツアーの頃の方が好きです。
と、何故かまた、それなりに満足したのに、バインにはきびしめな感想になってしまうのでした。
その後、ちょっと自分的なバインブームがやってきました。
最近とくに”スラップスティック”が大好きで、泣けてきてしまう。
なんでこういう曲で泣くのか?たぶん、自分が恋愛しているとしたら、
この曲のような情景や状況の感じ方がすごく自分に近いからじゃないかと思う。
いたたまれないような、なんでこうなっちゃうんだろうみたいな自分を思い出すような。
曲もあつくなく重くなく絶妙(絶妙とは絶妙ではないか。←やや意味不明)。
田中くんとものの感じ方が似ているとは言いませんが。
いろいろとCDを買ってあって聴かないとなと思いつつ、ほぼバインばかり聴いている。
また、新しいものを聴いてよくないと思うのが嫌な時のようで(いいものもあるかもしれないけど)、
必ずいいと思える安心できるものを聴きたい時のようで。
今はとくに、”From a 〜”と ”Sing”の2枚で、改めてどちらもとても好きだと思う。
”Sing”は、いろいろ反発を感じていたけれど、やっぱりいいアルバムだな、と思う。
ただ、ある一曲が、すごく好きだけれど嫌いなのだ。
たぶん小さな理由で。でも何故か。もうちょっとハッキリしたら書くかな。
録画していたCDJ 0809のライブ映像を観たら、それもすごく熱くていい感じでした。
観たかった。でも12月28日は出ても行けないよー。
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