もうしばらく前だけれども、映画館に観に行ったのは、自分的にブームなまちゅー(変換されないと
かわいい)が出ていた「クリスマス・ストーリー」を観るため。導入は影絵が入ったりして映像が
カワいいし面白い。でもその後はやっぱりフランス映画だった。私のような幼い人には、とりあえず、
あー人間てやだな、と思ってしまうような嫌な会話が多い、でもしばらく観ていると、心の中で思っている
のだったらこの正直さが実はいい、必要だ、と思ったりするという…、だいたいいつも持つような感想
です。でもやっぱり、あまり観てて心地よくないので何回も観たいとは思わないのが多いです。
まちゅーはやっぱりカッコよかった。私のような子どもな女はまったく見向きもされないような大人の
カッコよさ。それはわかるという哀しさ。2008年の映画だけれど何故かもうすぐDVDが出る。
それと二本立てで、間に合わないと思って間に合って観てしまった「クリミナル・ラヴァーズ」が…
私はダメでした。えぐい、と今は言うのか?。やーな気持ちになった。ほんのわずか気持ちをかすった
小さなことを後日になって夢にみることが多い私にはめずらしく、この映画を観たその夜、動物が
(忘れたけどたしか人も)たくさん殺されたり血が飛ぶようなわかりやすーい夢をみました。
何故こういう映画を撮りたいと思うのか、正直私はよくわからない。
あと観たのは、ずっと観たかったのがamazonで超安かったので買ってしまった「キミに逢えたら!」、
Wow〜で観た「デートナイト」、三谷さん特集(映画や芝居「ベッジ〜」や講義)、若松監督のドキュメン
タリーなどがけっこう面白かった。

キミに逢えたら! [DVD]

キミに逢えたら! [DVD]



通勤では、Fout T.とか、Modest M〜とか、自分的に好きで馴染んでいるものを引っ張り出して
聴いています。