バイン@Zeppに行ってきました。
田中くんがご機嫌よく、はじめはちょっと道化過ぎているような感じで
かえって不安な気もしましたが、そんなことはなかったようです。最後
の解放感もあったのか、西川さんとかも笑顔があってこちらも楽に観ら
れたというか。二回観て感じていたような流れのよくない感じ?を今回
は感じず、間の長さも、間は間として安心して感じられました(前二回
は底辺に小さな波線のようなムズムズした感じがずっとあったような
感触でした)。
私的には”Wants”が一番きました。終わった後の「どうもありがとう」
も含め、なんかぐっときました。”Pity〜”も素晴らしかった。西川さん
のギターがすごくよかったと思います。“〜raining”もよかったので、
このあたりが自分的ピーク。“Darling〜”“無心の歌”もよかったな。
うまく言えませんが、終わってみて今回外されている曲はすごく納得が
いくという気がします。
ものすごい重厚なグルーヴとか感動的とかそういうことでなく、今回は
すごくいい余韻がしばらく残っていました。前二回の腑に落ちなさは
自分の問題?(いや、そうでもない気もしますが)、最後にいい感じで
終われてよかったです。


 CDは、Empire of the Sun、Christpher Owens、Nationals、
Gold Panda、Trickyが届きました。Christper、Empire〜を
ちょっと聴きしただけですが、わりといい感じでした。