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　ライブに2本行ってきました。
火曜日はKillers。それほどファンというほどでもないのですが、これまでの
経緯からいって観られる時には観ておいた方がいいかな、しかも日本ならではの
規模のハコだと思って行ってきました（火曜日を取っておいてラッキー…）。
いいモノ見せてもらった〜という感じです。ROのレポで詳細がよーくわかりま
すが、すごく声の出ていたVo.のブランドンがキャッチーな曲を歌い上げるスタ
ジアムロック的なパフォーマンスに、長年待ってやっと観られた感爆発のオーデ
ィエンスとそれに応えるブランドンの喜びの通い合いみたいなものが乗っかり
合って、すごい熱量と盛り上がりになっていました。普段は地味、あるいは地味
過ぎるライブに行くことが多いので、久々にああいう盛り上がりを体感しました
が、けっこう楽しかった。あれで大きい会場だったりドカーンみたいな演出で見
せられるとその実感が遠い感じで冷めたかもしれませんが、それなりの距離で
シンプルに感じられたし。それにしても、みなさんよく歌を覚えていて、どの曲
も歌いまくり。アーティストにとって、久々に来た場所であれはうれしかったの
ではないでしょうか。ご機嫌でしたし。思っていたよりずっと楽しめました。
ブランドンは、足が長くて細くて上半身は筋肉隆々で、歯が白くて髪型が決まっ
ていて、☆柄のシャツで、頑張っていて強迫的に神経質なところもありそうで、
That‘s Americanな感じでした。

　水曜日はStrypes。これも、調子のいい時につい興味本位でとってしまって、
直前まで迷ってやっと出かけたんですが、これも行ってよかった。15、6歳？
今は16、7歳か…子どもみたいな男の子たちでしたが、なかなかよかった。CD
を聴いてもあまり興味が高まらなかったのですが、このバンドは興味があるなら
ライブを観るべきです（女子的目線のせいもあるかもしれません…）。あの年齢
でそれなりにロックンロールしていて、グルーヴもあり、特に文句はありません
でした。日本人のこの年頃の男の子たちにされたらちょっとひくかな…と思う
ようなカッコつけ（煽り、ポーズ、目線、表情など）もそれなりにキマっていて
カッコいい。スーツの着方なんかもsizingがいいのかカッコいいし。ギターの
子なんてリボンタイでいい子風で（たぶん育ちがよくて地頭もいいんだろうと勝手
な想像）、もし若かったら萌えました。音楽的なことあまり言ってませんが…
まあ“味”みたいなものはまだ若くて出せてないとは思いますが…、思ったより
よかったです。

↓ほぼ最近

↓たぶんバンド始めた頃（今もこんなだったらもちろんひきますが。）