「In A Lifetime」に行ってきました。
私の近くにも、ライブは久しぶり、と言っている人たちがいて、このアルバム
あたりが好きだったけれど最近のライブには来ていない、というような人も
けっこういたようで、あっさり早い段階でチケットが当たってしまって思い入
れがそんなにないと言っては申し訳ない気持ちがありましたが…。
終わってから、やっぱりあの音の中にいることはほんとうに心地よくて(楽?
…素で求めたり求められたりできる感じ?…うまく言えない)、またすぐに
でも戻りたい、としばらく思っていたけれども、アルバム再現の時間の間は
正直、やはりそれほどは感慨はなくて…。すごく緊張感がありましたが。どう
捉えていいか正直よくわからなかった。今も、かな。最近のライブを聴き慣れ
ている耳にも不足はなかったので、今の音になっていたのだと思います。全然
わるくなかった。…私自身には、あのアルバムはあの当時聴いていたバインの
音でその時の思いで聴いていたままでよいのかもしれません。だからむしろ、
それらの曲曲を今演っているということだけでよいのかもしれないです。再現
の中では、“大人”が一番、耳に残りました。 第二部の方が正直楽しかった。
田中くんは、再現の間はほとんどオーディエンスの方を観てなかったですが
(緊張していたのか、曲が内向的なのか、わかりませんが…)二部は楽しんで
いたみたいでした。セットリストは西原さんへの思いを感じる曲が多かったと
思いますが、昔聴いていたファンの方にもよかったと思います。“jive”とか久々
でよかったし、“空〜”もよかった。“熱の〜”は久々にじっとりした気分に
なりました。“〜フライハイ”があの中に入ってたのもよかった。アンコールは、
昔これをラストにやったライブを思い出したりしたせいか、じわっと来ました。
言うまでもないですが、私は今は今の最新のバインがやっぱり好きだなと思い
ます。いろいろ状況に変化もあるようですが、今のままでいいです。何にも
代え難いものをもらえているから。まあこれを機に何か変わったことをして
みようというならやりたいようにやってくれたらいいと思います。


 最近動きのあるStro〜ですが、自分はついていけないので、あまり考えない
ことにしています。ほんとうは行きたいおいしいフェス(海外)がいっぱい。
ほんとうは行きたい!って言いたいし、Stro〜は、一番自分が健康で楽しい
自分になれるので、早く私を楽しませて、外に連れ出して、みたいなありえない
欲求を、口に出したくなります。今日は↑こんな曲をやさしく聴きたい気分です。

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