バイン@横浜に行ってきました。ベイホールは、10数年前にミッシェルか
バインで行って以来。遠いし、調子がわるく直前に出かけられない感じになり
ましたが、がんばって行ってよかったです。
なんというか、オーソドックスに…よかった。文句なし、問題なしによかった
です。音像が気持ちよく安定している感触?で、安心感、落ち着きのような
ものの中にいられる感覚があった気がします。後で思うと、信頼、という言葉
が浮かびましたが、そういう感覚は、不安や不確定な感触で生きている中で、
すごく貴重なことだと思いました。昨日は、始まりが“IPA”だったせいなのか、
はじまってしばらくは涙腺全開で、“スラップスティック”あたりまで泣いてい
ました。その後収まったのですが、“覚醒”がすごくよく、そこから“疾走”へ
続いたあたりで、昔この曲をやっていた頃は、聴いている方が一緒に感じ受け
とめている部分があった気がしますが、今は、私たちが受けとめてもらえている
感じがあるなと感じ、胸がいっぱいになり、アンコールの“会いにいく”、で、
また決壊しました。横浜自体とても久しぶりで、ベイホールは駅から歩く距離
も長くて、その間に昔横浜に行ったことを思い出したり、前日の「Mommy」の
余韻もあったりで、そんな感じだったのかなと思いました。



*[音楽]
CDは、Mew、Toro y Moi、Kendric Ramar、Flying Rotus、Alvvays、
Alabama Shakesが届きました。他はよく聴いていませんが、Alvvaysは、
私的にSubmarines、Postal Serviceとかのように、かけるものを探して
いて困る時にいい感じの心地よさです。

オールウェイズ

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