ちょっと映画に対する興味が↓気味で、重いものを観たくないという感じが
あり、本数は減っていますが、「人生スウィッチ」と「インサイドヘッド」を
字幕と吹替えの二回観ました。「人生〜」は、オムニバス形式で、うわ…と自分
的にここまで…?という展開をするストーリーばかり。最後の話はちょっと
自分的に教訓がありましたが、あとは特になく、スカっとするとかでもなく、
あまり後味がよくなかったかな…。
インサイド〜」は、やろうと思っていることを映像化するという点で、よく
できているなーと思いました。主人公ライリーが、赤ちゃんの時からずーっと
かわいい(美形じゃないけど)。監督さんが娘さんを思って作ったというから、
その想いがあふれているのかも。「カールおじさんの空飛ぶ家」の監督さんだと
聞いて納得。あたたかい感じで派手に演出しすぎないところ(私的には)が
共通していました。私は、はじめに普段は観ない吹替えで観て、そんなにわる
くなかったのですが、字幕でもう一度観たくなりました。字幕のせいかどうか
はわかりませんが、二回目の方がより気持ちが動きました。