10日以上経ってしまいましたが、フジは、最終日のみ行ってきました。最近
は一日だけ行くと決めているので、Ryan Adams、Of Monsters and Men、
Todd RundgrenHudson Mohawke、このメンツで日曜日に決めました。
全部をがっつり観たのは、はじめの3つだけ。あとは、Ride、大橋トリオ
toe、Hudson〜、Johnny Marrなどを少しずつ観ました。
Ryan〜は、前回のこともあって観客はちょっと心配しつつ、でもすごく期待大
で盛り上がっていて、Ryanも、あんなふうに表情を出すんだ、というくらい
ご機嫌でした。なんというか密度が濃く、アメリカのロックバンドだな〜と
いう感じが強く、繊細なんだろうけれども底力の強い人なんだろうなと感じ
ました。私的にはもう少しフォーキーな感じの曲を聴きたくて、そういう期待
が膨らんでしまっていたのですが。
Todd〜は、失礼な言い方だけどすごく面白かった。生は初見なんですが、
大御所なんだけれど、演奏というよりDJを使ったビート中心なやり方もファッ
ションも演出も、今な感じをうまく取り入れているバランスが、私的にすごく
いい感触で、楽しく最後まで観られました。
Of Monsters〜は、男女Vo.の声がどちらも好きで、とても楽しみにしてい
ました。期待どおりあたたかい感じのいいバンドだなと思いました。ただ
ちょっと、あのパーカッションがみな同じ感じにもっていってしまい、少し
飽きる感じもしました。
調子がいい時にあたりましたが、雨が全く降らなく日中の陽の当たるところは
すごく暑かったので、身体はちょっときつかったです。でも年に一回の自然の
中を歩くという自分的ミッションは、グリーン、レッド辺り→ホワイト、ヘブン
辺りまでを3往復くらいして、今年も果たせたかなという感じです。
CDは、Four tet、Tame Impala、 Imagine Dragons等が届きました。