前回も書いたか?春のせいか…?、やはり、なんとなく、ほんとに
薄―くかすかな感じで、いろいろなことがふっとイヤになる瞬間が、
多くある。こういうのでズル休みするのは危ない感じがするので、
気分をとばす、そらす、ないことにするのも必要だと思う。自分の思う
ダメとかダメじゃないとかにとらわれず、ダメになっておく。ずっと
続くわけではない。
ほぼ2週間に一度の実家帰り、映画、ライブ、誰にも気をつかわず
一人で使う時間、好きなものを作ったりして食べる、それは幸せですね。
よくもわるくも。花粉症はひどい日が多く、ライブの日もキツかった。
拘わりごとを久々にしてしまってひどい睡眠不足の日があった。年末
から食べられなかった物が食べられるようになったり作ったりできる
ようになった。買い物が多いのは罪悪感が強いが、洋服の好みが広がり
買う物も少し変わってきたり楽しめるようになった。高齢化によるダダ
漏れか?と自分で疑いたくなるような、思ったことを口に出せる場面
が増えてきた。自分の小さな変化を感じられたりするのはわるくない。
以前のものごとの認知のしかたやその反応としての行動を変えようと
してきた自分としては案外成功しているんじゃないか、と最近思える
ように…なってきたところが、ある(自信がないのでどんどん婉曲化
していく)。昨日、古くからいる上司に、「気を遣い過ぎ。もっとそう
ならないとダメだと思ってる?」と言われ、へーそう思われてるんだ、
って感じだった(まーいいことだよな)。あなた(も私も、という文脈
で)、変わってるから雇われたんだよ、とも言われた。これもへー。
人と違っているのも同じなのも嫌で自分の立ち位置がすごく狭かった
若い頃とは違い、意識的に選んだり演じたりすればいい今は、変わっ
てると思われてるくらいがちょっと嬉しいような感じ。こういうのを
口にするのはじつは自慢?、なのかもしれないけど、そういう評価も
ある自分だとわかってもらうのもわるくはないだろうとも思うので、
まあいいか。