ずっと観たかった「レッキング・クルー」と「アーロと少年」を観ました。
「レッキング〜」はカッコよかったなー。何が?全体にセンスがいいと思い
ました。タイトル?のデザインとか色使いとかも、監督がやっているのでは
ないかもしれませんが、カッコイイ。流れてくる音楽を聴いているだけでも
楽しいし、表に出ないミュージシャンたちの存在がすごく大きかったこと
(今もですかね)をすごく感じたり、裏話にへーと思ったり、少し終盤が
長いと感じたりもしましたが、楽しめました。
「アーロ」も、私は子どもっぽいところがあるのかもしれませんが、すごく
よかったです。まず映像がすごくキレイ。CG?、どういうものかわかりませ
んが、水や植物などの風景描写が素晴らしくキレイだし、恐竜の動きなど
も細かく表現されていて、制作の努力が窺われました。あと、少年の表情
や動きがめちゃくちゃカワイくて、まいりました。恐竜の家族の暮らしぶ
り?も面白くほのぼのと描かれていてよかった。やさしいパパとママと
アーロの成長ぶり、アーロと少年の関わりにけっこう何度も泣けてくる
場面があって、内容的にもかなり楽しめました。すごく日本人的な感覚
にしっくり来ると思います、