この間、たくさん観ました。「ルーム」、「スポットライト」、「レヴェ
ナント」は、重いといえば重いですが、嫌な気分になるものでなく、堅実な
つくりで、どれもしっかりとある種の映画の楽しみ方ができました。
「レヴェナント」は圧倒的な力強い映像、演技で見入りました。「ハロルド
が笑うその日まで」は面白いようでちょっと疑問が残る後味。「獣は月夜に
夢を見る」は怖いけれど、妙な心地よさがあり眠くなりました。「ズート
ピア」はお決まりな持って行き方な感じですが、普通。「孤独のススメ」
は好きな雰囲気でした。