花粉症ですが、前日の夜に薬を飲んでおくと、いいかもしれない(私の場合)。
夜はどうせだるくなってもいいし、眠れればそれもいいし。。


今日は、姉が取ってくれたチケットで、パルコで美輪さんのお芝居「双頭の鷲」鑑賞。
やはり、私的には、芝居での美輪さんは、「黒蜥蜴」位の年齢の役以外は、ちょっと違和感がある。
あと、今さら言うことでもないが、どうしても相手役の男性の芝居が...
学芸会かなんかみたいに見えてしまう(もう何回目かなので慣れたが)。
ピュアな恋愛の場面を、あの人とやりたいのね、ということで納得はしている。
そういうわけで、全体的にあまり入り込めない感じではあったが、
王妃と反政府派の詩人という身分の二人の”命がけの恋の結末”を描く最後の場面で、
地位やプライドなどの絡んでいる恋愛を想像することさえない自分にとって、
そういう二人のかけ引き、やりとりには微妙な深いものがあるなと感じられたのはよかった。
また、最後の最後の場面では、美輪さん、だいじょぶか?というような演出もあって、楽しめた。
...芝居より、またシャンソンが聴きたい。