実家近くに住む友だちが、卒業した大学の行事で出てきていて、
今日、うちに泊まっている。8時間寝たいという人なので、もう先に寝てしまっている。
彼女は、私とは、ほぼ正反対のような性格、生活振り。
離婚して、実家で二人の子どもを育てながら教員をしていて、
父が校長先生という家に育っているので、常識的ではあるが、
基本的には大らか、言いたいことを言い、人前でも臆することなく、人づきあいもうまい。
(彼女に輪をかけて元気・前向きな彼女の娘は、とにかく目立ちたい!と言っているらしい。)
それでも、なんだかわからないが、おたがい楽なのか、惹かれるものがある(参考になる?)のか、
一年に1〜2回しか会わないが、中学時代からのつきあいが続いている。
明日の朝食はサンドウィッチにしようかと思っていたが、
彼女は二食が洋食と仏料理で、「もう、味噌汁〜!って感じ!」と言い、おにぎりを買ってきたので、
ひじき(最近凝っている)をつくって、お米をといで、味噌汁の準備をした。明日は遅番でよかった。
私、なんて甲斐甲斐しいの、と思う。おにぎりは昼食にもらおう。
まあ、めずらしく、泊まらせても大丈夫で、そのくらいしようと思える、友だちだということです。


*[日記]
...と書いていて、書き始めれば書けるんだ、と思う。(以下、愚痴愚痴です。)
このところ、ずーっと無気力で...というか、調子がわるかった。PCもあまり触らなかった。
秋のせいなのか、高温期に入って即、久しぶりのかなり〜の食欲で、夜は食べ続け、
そのせいで朝から胃はきりきりするし、いつも腸は張っているし、眠るのが怖い?嫌だし、
拘りごとはやり続けだし、そのせいで外へ行きたくなくて、仕事も休みたくてしかたなくて、
それができない時期だったので、自分をないものにする、という感じの体制で出かけていた。
たぶん、10年間一緒に二人で同じ仕事をしてきた同僚が今月いっぱいで常勤を辞めるので、
日々の仕事の場面場面で、いちいち、ああ、一人になるとこういうわけには行かなくなる、
あたりまえのように流してやっているけど、これも、こういうふうにはできなくなる、とか感じてしまい、
辞めると聞いたすぐ後に、その部署で一人になることはシュミレーションしてあって納得?し、
動揺はないつもりだったけれど、やっぱり動揺しているのだ。
な、のに〜、そんな感傷?に浸っていることもできないことも、その同僚はしてくれる。
決めたとおりにやろうとしているある仕事の約束ごとを、その同僚は、なかなかできないのだが、
そして、それを何度〜も注意しているのだが、この期に及んで、また指示通りやってくれなく、
最後の最後までイラつかせてくれる。嫌味なことを言うよりはっきり注意したいと思うのだが、
もうすぐ辞めるのに今さら言ってもしかたないし、関係悪くしたくないし、と思い、ぐっと飲み込む。
その指示の理屈や意味をどう説明してもできない(やらない)のは、
私への甘えか(他の人にはやっている)、その指示をきくことはない、と思っているからだと思うと
むかつくのだが、もうあきらめた。あきらめた。あきらめた。ことにする。
...ていう怒るエネルギーはあるんじゃないよ、とか思えるところもあるのに、
帰途、最寄の駅から歩き始めるくらいになると、ふ、っと、いきなり気分が暗く重くなる。
肩から背中に何か憑いているんじゃないかと思うくらい、その辺りが重くなる。
夜は寝るのが嫌で、いらいらもあって食べ続け、寝ないとな、とベッドに入ると、震えてくる感じになる。
眠るのは好きで、とても眠りたいときもあるのに、何故か夜は身体が眠りたくない感じになる。
そして寝不足のせいで、よけいに調子もわるくなる。
友だちが泊まりに来たことでリズムが変わり、よくなることを期待する。
そんな感じで、少し前に買った何枚かのCDも聴いていないで机で重なっている。