前回の日記で、調子は上向き、と書いた後、夜遅くになって、すごくうつうつしてきてしまった。
いい気分の時は、いい気分、とは思わないのだが、そういうふうになってわかる。いい時が。
ざわざわ胸を掻きむしりたくなるような、肩首がむずむず重く取り去ってしまいたくなるような、
落ち着かないような感じで食べたりうろうろしてごまかしていても、
ふと気づくと、理由もなくただどんよりとして胸の辺りが重く、上半身から消えていってしまいそうな、
ただもう、何でもほんとにどうでもよくなってしまうような。
正直、今日もそんな気分だ。うまく言えてない感じもするけど。
ああ、もういやだ、いやだ、という言葉にすると、泣きたくなる。ていうか泣けてくる。
そうなれば、自分にとってはちょっとはいいのだろう、という気がしてくる。視線が少しあがる。
何がいやだったの?何がいやなの?と自分に聞いてやる。わかれないけど。
そこで、もっと若い時のように、ちょっとしたことをいやだと思う自分がまたいやになる、ことはない。
ぐるぐる回りはせず、ここで止まる(もっと若い潔癖なうつうつはかわいそうだと思う)。
ただの脳の機能的なことかもしれないので、しかたないことにしている。
ひどくコントロール機能はあるのだ。
明日、職場へ行ったら、すぐ朝からしなければならないことがある。
職場の同僚が辞めてその担当が一人になるにあたっての今後の仕事についてだ。
そのあたりのことで気分が↓っているのだとしたら、そのこと自体はいいとしても、
↓なせいで(嫌なことであっても)、そのことに影響があったりするのはもっといやなので、ちゃんとやる。
そのあたりのことだけで、↓なっているのだとしたら、それはいやだ。もっと他のもののせいにもしたい。