少し前からの自分嫌いモード。
無気力。行動できない。できれば外に出たくない。
部屋も食べるものも、ひどい。
毎日、一日一日をつぶすように、仕事に行っている。お盆休みはないので。
毎度言っているが、仕事を失うことにつながる行動は、生きているのであれば
今後の自分の、あらゆる行動の選択肢を失くしてしまうことになるので
(収入、居場所、プライドなどから)、
そのことの回避として、なんとか仕事にだけは出かける。
少し、頭の中を整理したくなってきたので書いておくということで。


自分が嫌いなのは、全部自分のせいだ。まったく誰のせいでもない。
たぶん、自分を嫌いなのは、今の自分は、自分的にはとてもとても不本意だと思っているから。
でも、どんなに自分的には不本意でも、外から見たら、そんなことはわからない。
髪形や服装にしても、言っていることも、やっていることにしても、
そうありたいと思っているからそうしているのだと、人は思う。
だから、自分のすることや言うことは、自分で決めたこととして責任を取ることになる。
そして、こうありたいと思っていることができないなら、
そんな今の自分がやっていることが自分、自分とはこんなものなのだ、とわかればいい。
理屈ではわかっている。でもきっとわかれていない。
こうありたいと思っていること、その方が自分にとっていいと思うことが
どうしてもできない(と思う)のは、たぶん、それを、ほんとにはわかっていないからだ。
どうしたら、自分がこんなもんだ、とほんとうに思えるか、
鍵は、今の自分はこんなものなのだと、全部を外に表し、知ってもらうこと、
今やっていることさえできている振りをしていること、無理をして今を保っていることを、
外に明かすことだと思う。でも、それはできない。
だから、変わらないのは、それをできない、そうしないことを選択している自分のせい。
どこかでこのままでいいと思っている、
このままでいることが自分にとって得、利益になっているのだと判断しているかもしれない、
自分のせい。
だとしたら、自分で選んでいるのだとしたら、どうしようもない。
そういうぐるぐる回りが、たぶん、自分をとても無気力にしているような気がする。
こんなことは思春期に考える(気づく)ことだろう、と思う。
それを引きずっているのが、大人になれない自分の問題だと思う。
あるいは、ただの夏バテか。ただの波か。でも底にはそれがあると思う。