休みの日は相変わらず、DVDや映画、海外ドラマを観てみて、ネットで買い物をして、
 通勤時には本を読み、CDも少し買っていて、やっていることは変わらない。
 ただ、ふと気がつくと今抱えている問題に関連することを考えているせいか、
 あまり自分に入ってこないし、感想とか書く気にもなれない。
 CDは、Telefon Tel Aviv、Virgins、Franz〜、White Lies、View、Little Joy、
 などを買いました。
 でも聴いているのは、相変わらずAntony 〜とか、Cat Powerとか。
 ライブは、あまり気分がのらないが、今月1本、4月2本予定。
 3月も行きたいものがあるが、チケットが取れていない。


 そんな中、Wow〜で観たグラミー賞授賞式の、Radio〜の”15 step”のパフォーマンスだけは、
 ものすごく、気分が上がった。私的には、10月のライブより300倍(適当)くらい興奮した。
 髪が伸びたThomの佇まい、装い、湧き出るような動き、声、歌、マーチングバンドの演奏、
 すべてがよかった。観ていて身体の底から興奮してきた。
 短い時間だったけれど、音楽を聴いて(観て)、私がこれだ、って感じる要素がほぼ完璧にあった。
 泣けて、踊れて、気分が高揚した。そんなのは(今の)私だけか?
 Thomがパフォーマンスの後、客席の方に向かって、一瞬”どうよ?”って感じ(たぶん)の表情をし、
 でもその後、笑顔でお辞儀をして挨拶もし、マーチングバンドの学生たちにも手を上げ、
 よかったよ、というように讃えていた。
 私がマーチングバンドの一員なら、こんな人とこんな曲でこんなふうに演奏ができたら本望だ、と
 思ったんじゃないか、と観ていて思った。
 絶賛しすぎかもしれない。何かの調子で今の私だからそう思ったのかもしれない。
 でも、何かの手立てがあれば、観た方がよいと思う。4月に再放送があるかもしれないとのこと。
 あとはU2だけ残して、録画した他のパフォーマンス部分は消してしまった。