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金曜日はバインのライブ。前夜の余震で動きがくるってしまい、3時間位しか寝ていなく、
外出したくないモードでもありかなり不調だったのだけれど、アルバムは気に入っていたし、
去年の...?いつだったかからずっとライブに行っていないので、頑張っていきました。
今やるということはそれなりの覚悟も心持ちもあってのことだと思ったし。
人を信じていると確信できていることがすごく自分を心強くしているように感じながら
開演を待ちました。
田中くんは少しむくんでいるような気がした。ふくらんではいないのだけれど、
むくんでいる時のような顔。あと、あまりしっかりこちら側の顔をみていなかった気がする。
はじめにいいなと思ったのは実はあまり好きではない”Suffer〜”で、イントロが
以前よりずっとカッコよくなっていたと思う。
後半の新譜の好きな曲たち”Neo〜”から”Sanctuary”は陶酔できた感じ。
そこからラストへいくところの曲もよかった。
アンコールは好きな曲ばかりでうれしかった。”指先”で今回は初めて泣きました。
全体にわるくはなかったのだけれど、正直言って自分の体調がよくなかったせいか、
グルーヴがいまいち感じられないというか、なんとなくのりきれない感じだった。
ちょっと切れがないというのか音が弾まないというのか...。ある曲で気づいたのは、
うまく言えないけれど曲の底部にノリを抑えるような音がずっと鳴っていた(私には
ギターの音のように感じた)ような感じがしたこと。気のせいか。
それと田中くんの笑顔がなんとなく...気になった。なんかしっくりこないものを感じた
というか。今さら無理をして笑顔をつくる人でもないだろうし、そうも見えなかった
のだけれど。こういう時でもあるし意識してないところでけっこう弱っているのかも
しれない。田中くんだけではないと思うし、こういうこと言うのは失礼かもしれないけれど。