結局、「戦火の馬」を観に行った。まあ観てわるくないのではないでしょうか。
ご都合がいいというか、そういう部分もあるけれど。私は馬が好きなので(いつかは接触する機会を
もちたいと考えている程度)、馬の表情や動き、人と馬が関わる場面があるだけでもいいし、広大な自然
も美しく、その中での農家、農民の暮らしぶりもその時代らしく(ちょっとかわいく?)撮れていたと
思います。国と国との関係や当時の戦争の知識がないとわかりにくい部分もあると思いますが、馬に
関わる人々の物語がうまくつながっていく、わかりやすいいい話です。役者はみなよかったと思う。
お目あてのデヴィッド・クロスは相変わらずかわいくてよかったです(出番は短かったけど)。
どうしても、というわけではないけれど、最近自分がずっと映画館の画面で観ているせいか、自然や馬
の動きなど、やはり大きな画面で観る方がいい気がしました。